重複した ID と空欄の判定
初回に同じ ID の A1 が 2 回あり、再検査の判定が空欄になっている壊れた例です。最初の行の合格を使い、空欄は「(空欄)」として比べ、どちらも警告します。
入力
初回検査の結果(CSV)
ID,判定 A1,合格 A1,不合格
再検査の結果(CSV)
ID,判定 A1,
区切り文字
カンマ(,)
1 行目は見出し(列名)
はい
ID の列番号
1
判定の列番号
2
結果
エラー 0 件・警告 2 件・情報 0 件
指摘(エラー・警告・情報)
- 警告 初回 3 行目 初回: ID A1 が重複しています。最初の行(2 行目)の判定を使います。
- 警告 再検査 2 行目 再検査: ID A1 の判定が空欄です。「(空欄)」として比べます。
| 初回の件数 | 1 件 |
|---|---|
| 再検査の件数 | 1 件 |
| 両方にある ID | 1 件 |
| 判定が変わった | 1 件 |
| 判定が同じ | 0 件 |
| 遷移 合格→(空欄) | 1 件 |
判定が変わった ID
| ID | 初回の判定 | 再検査の判定 | 判定の変化 |
|---|---|---|---|
| A1 | 合格 | (空欄) | 合格→(空欄) |
検算(この結果になる理由)
初回の A1 は 3 行目が重複のため警告し、最初の行(合格)を使います。再検査の A1 は判定が空欄で警告し、(空欄)として比べるので、合格→(空欄)の変化が 1 件になります。
判定の根拠は仕様と根拠に、仕様の出典とともにまとめています。自分の入力で試すにはツールをお使いください。
このツールの制約
- ID の完全一致で突き合わせます。ID の表記ゆれ(大文字・小文字、全角・半角)は別の ID として扱うため、あらかじめ表記をそろえてください。
- 判定の文字が違えば別の判定として数えます。「合格」「OK」のような表記の違いは同じ意味でも変化に数えるので、表記をそろえてから使ってください。
- 再検査の基準・回数・判定の適否は判断しません。結果は 2 つの記録の差分であり、品質の評価や是正の要否の代わりにはなりません。
- ファイルは UTF-8 として読みます。Shift_JIS の CSV は文字化けするため UTF-8 で保存し直してください。
ご利用にあたって
- CSV の読み方は RFC 4180 の一般的な規則にもとづきます。検査システムが独自の形式で書き出した記録は、列の並びを確かめてから使ってください。
- 結果は 2 つの記録の差分であり、再検査の要否や検査の妥当性の判断の代わりにはなりません。記録に個人情報や機密が含まれる場合は、ダウンロードしたファイルの管理にご注意ください。